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推定血漿量(ePV)により、循環動態をみる。-基本編-

心不全診断や循環動態をみる上でうっ血の評価は重要である。救急外来での急性心不全の迅速な診断や、心不全患者の入院では退院時・退院後を含め数多くのポイント/状況下で、うっ血の評価が行われる。このため、「より簡便・迅速・低コスト」なうっ血評価法の有用性は高い。

本ウェビナーでは、推定血漿量(ePV – ヘモグロビンとヘマトクリットの実測値から計算する簡便な式)を紹介。ePVが、簡便かつ低侵襲的で、現行の心負荷の指標を代替的に評価でき、心不全診断の一助となり、心不全予後と関連することを、演者自身による直近2018-22年のePV関連英文文献からのデータも含めて示される。

循環器内科のみならず麻酔科、心臓血管外科、救命救急、ICUのドクター、医療関係者の方々にご視聴頂きたいトピックです。
 

小林 正武 先生
小林 正武 先生
東京医科大学 医学部 循環器内科分野
助教

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