製薬企業での高密度細胞培養プロセス開発経験者たる演者が、北西スイス アプライドサイエンス＆アーツ大学 博士課程で、メルク社および他大学と実施した共同プロジェクトからの発表を、日本語ナレーションでお届けします。
灌流バイオリアクターに、FLEX2を、オートサンプラーおよびサンプルコレクターを介して接続した「自動サンプリングシステム」について、包括的・詳細に評価したプロジェクト。
プレゼン本編では「リアクターへの無菌接続を含む設置状況についての全体スキーム図、豊富な写真を交えた紹介」「オートサンプラーの評価（手動と自動のデータ相違比較、システム堅牢性試験、システムの無菌性等）」で約35分間。25分にもわたる質疑応答（質問は日本語で表示）をお届けします。
「システム稼働までに乗り越えた技術トラブルシュート」「『週末オペレータの不要化』に留まらない省力化の現実」など、実務レベルでの質疑にもご注目ください。